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福岡小松フォークリフトの
できること

中途入社で活躍している3人の社員に、日々の業務を通して感じていることを話してもらいました。仕事のやりがいとは、入社して良かったと感じることとは、そして福岡小松フォークリフトの社員としての使命とは、どのようなことなのでしょうか。

売るだけではなく、お客様の期待を上回る提案を。

MEMBER

今回のメンバーは福岡支店に勤務する支店長(営業職兼務)、営業主任、整備士の3人。それぞれに担当エリアを持ち、「お客様が安全に作業していただくために」という共通認識のもと、業務に臨んでいます。

  • 宇佐見 洋平

    支店長2003年入社

  • 伊藤 康博

    営業主任2008年入社

  • 坂口 暁

    サービス2010年入社

+STRONG

お客様との関わりの中で 自分を高め、自信を身につけていく。

この3人はみんな中途入社ですが、それぞれに前職よりも勤続年数が長いですし、今の仕事にやりがいを感じているのではないかと思います。私はそうですが、いかがですか?

宇佐見

坂口

そうですね。私は整備士なので、主に巡回用のサービスカーに乗って担当エリアのお客様を訪問し、フォークリフトの整備や点検、修理などを行っています。整備士というと、一般的には常に機械相手というイメージもあるのですが、当社ではお客様と直に接し、いろんなお話をさせてもらうことができます。商談をさせていただく機会もあるので視野が広がり、自分自身の成長につながっているように感じますね。

営業としても同じことが言えます。いろんな業種の企業を訪問し、それぞれの業種について勉強させてもらい、お客様のニーズに合った製品や仕様をご提案します。フォークリフトは大きさもさまざまですし、お客様のご要望に合わせてカスタマイズするため、自分なりのご提案をさせていただきながら打ち合わせをします。そうやって納品した製品が実際の現場でお役に立てるということは、大きなやりがいになっています。

伊藤

宇佐見

我々の仕事では、お客様がうちに来られるのではなく、我々が訪問して販売するので、まずは営業担当者のことを、人として受け入れていただかなければ、売り上げには結びつかないわけです。最初はなかなか受け入れてもらえないし、結果も出ない。それが続けば自信を失ってしまうこともあるんですよね。でも時間をかけて、お客様のお役に立てる、利益につながるようなご提案をしていくことで信頼を得ることができたら、それは本当に大きな喜びになりますね。

おもてなしの心を育む 「従業員ファースト」の社風

伊藤

そうですね。競合他社も営業に来ていると思うので、その中で当社の製品に興味をもっていただくためには、まずはやはり、自分という人間を認めていただかなければならないのですよね。

営業もサービスも「お客様のために」ということが大前提ですが、その上で当社が大切にしているのが「従業員ファースト」の社風。従業員一人一人がお客様におもてなしの心を持つためにも、まずは従業員の満足度を高める、という考えです。

宇佐見

社員を大事にしてくれる会社だなーということは、日頃から実感しています。社長と接する機会も多く、会えば明るく声をかけてもらえるのはすごく嬉しいですよね。サービスの部署内でも、不満はないか、必要なものはないかなど、私たちの感じていることを話す場を設けてくれるので、気になることがあれば、いつでも言える雰囲気です。

坂口

伊藤

確かに、働きやすい環境づくりを進めようとしていることを感じます。私が入社した頃と比べると、意見が言いやすく風通しが良くなってきているので、社内の雰囲気はすごくいいんじゃないでしょうか。

トップダウンではなく、みんなで「あれをやろう」「これは改善しよう」と意見を出し合い、それに向かって自発的に取り組もうという姿勢になってきていますよね。

宇佐見

EV化普及の一助となることで 地球環境問題にも貢献を

教育的なサポートが充実しているのも、当社に入って良かったことの一つです。入社前は、フォークリフトを整備した経験はありませんでしたが、しっかり指導してもらえましたし、今も先輩から教えてもらったり、さまざまな研修に行かせてもらったりしています。

坂口

伊藤

階層別研修や職能別研修などもあるので、私もそうでしたが、業界未経験だとしても心配はいらないですね。

そうですね。やはり必要なのは熱意でしょうか。坂口さんは、当社としてはもちろん、全国のコマツグループの中でも珍しい女性整備士ですが、前例がほとんどない中で採用されたのは、やはり「ここで整備士としてスキルアップしたい」という本人の熱い思いがあったからです。坂口さんがバリバリやっている姿は全国のコマツグループに伝わり、女性整備士も増えているようですよ。

宇佐見

そうなんですね。私はただこの仕事が好きなんです。最近はバッテリー車もどんどん新しいものが出てきて学ぶことが多いのですが、その分、新鮮な気持ちも高まり、ワクワクすることが多いですね。

坂口

伊藤

営業もそうですよ。バッテリー車は従来の製品に比べるとどうしても割高なので、単に「こんなのどうですか」では売れない。けれど、どんなメリットがあるのかをお伝えし、いかに興味をもっていただくかは、営業として工夫のしがいがありますね。納得していただければ、価格は大きな問題ではなくなってきます。

バッテリー車の話が出てきましたが、今、当社だけでなく産業車両業界全体が、EV(電気自動車)化によって大きく変わろうとしています。少し前までは、フォークリフトのEV化は技術的に難しかったのですが、コマツでは地球環境問題の観点から全社的な取り組みを進めています。我々も、産業車両を販売する会社として、EV化普及の一助となることで、地球環境問題にもしっかり貢献していきたいと考えています。

宇佐見

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